イギリス赴任日記

夫が海外赴任に。日本での片付け、引っ越し準備、現地での生活の模様。

海外在住邦人の救世主となり得る米の代用炭水化物5選〜!!

はいこんにちは。

イギリスにそこそこ住んでいる引きこもり主婦、あめです。

遡ること2019年、夫の会社からの突然の辞令により、引っ越してきました。

 

私の仕事は家の掃除や洗濯やらご飯を作る事になるわけですが、

自分1人の時、米(ジャポニカの方ね)はなるべく食べません。

イギリスでは長くないお米はやや高く貴重なので、違う物を食べます。

私がよく食べている『お米の代用品』を紹介します。

意外といろんな選択肢があるので、留学や赴任などで引っ越して食事が合うか不安な方は是非参考にしてください。

 

①パン

言わずもがな炭水化物の代表、イギリスでは沢山のパンがあり、スーパーのパンコーナーは巨大で見てるだけで楽しいです。

サンドイッチやパニーニなどにすれば野菜もそこそこ摂れます。

ハード系パンにすればよく噛んでお腹に溜まる…かもしれない。

余談ですが最近カンパーニュ作りにハマって冷凍庫にいっぱいストックしています。

デメリットは太ること。あと食パンはフワフワしていないので好みが出る(私は好き)

 

②パスタ

調理が手軽。子供も大好き。

瓶詰めのトマトソースやジェノベーゼなどソースも豊富ですし、イギリスでは乳製品のコスパがいいので、日本で作ると高くつくようなパスタも作れたりします。

私はマッシュルームとほうれん草とベーコンでよく作っています。

デメリットは太ること。

 

③長い米(Long grain rice)

私はカレーの時にしか使わないのですが、長いバージョンのお米なら大袋でスーパーに売っています。

イギリスにはインド系の方もたくさん住んでいるので、カレーの種類も豊富。瓶詰めのソースもたくさんあるし、レトルトのカレーや缶詰のカレーなんかもあるので辛いの好きな方は是非チャレンジしてみてください。

ちなみに炊飯器でも炊けます。私は通常より少なめのお湯で早炊きで作ってます。

デメリットはモチモチ感の不足。

 

オートミール

イギリスではオートミールも安い。シリアルコーナーにはポリッジという甘い系オートミールもあるけど、私はプレーンを買って色々使っています。

鶏がらスープの素で軽く煮て野菜や卵と食べたり、お好み焼き風にしたり、グラノーラを作ったり、混ぜて焼くだけのスイーツにしたりダイエット食としても活用しています。

最近はヨーグルトとドライフルーツと混ぜて柔らかくなるまで冷蔵庫に入れておくスタイルで食べたり。ドライフルーツの甘さで酸っぱいヨーグルトが美味しくなるしお腹にも良い。

YouTubeで無限にレシピ出てくるし楽しいです。

デメリットは私だけかと思うけど食べ過ぎるとお通じが良くなりすぎて逆に下すので、一日一食までにしています。

 

⑤その他(クスクス、キヌア、豆、芋)

5選にまとまらなかったのですが他にも選択肢は沢山。

乾物系のコーナーにあるクスクスというパスタ。お湯でふやかして少し蒸らすだけで出来るので手軽です。

野菜や豆と混ぜてサラダ、鶏のトマト煮みたいなのに添えて食べたりした事があります。

キヌアはクスクスよりは手間が掛かるけど、スーパーフードと呼ばれてるらしいので体には良さそう。こちらもサラダに混ぜたり、スープに入れたり。

豆は炭水化物の代用が出来るかは微妙だけど、缶や乾物として手に入れやすいしお腹にも溜まるのでストックしています。缶詰はひよこ豆が安いし、乾物状態ならレンズ豆が手軽に使えておすすめです。

そしてイギリスならやっぱり芋。冷凍の『チップス』はオーブンに入れて調理するだけだし、子供も好きだし、私も大好き。

ジャガイモはとにかく安いので、よく味噌汁やスープに入れたり肉とオーブンで焼いたりしています。

お腹に溜まるからご飯をおかわりしなくても満足できて、お米の節約には一番役に立っているかもしれない。

 

まとめると、イギリスのスーパーは楽しい。自炊は節約にもなるし、日本と違った方向で手軽な商品が多い。

あまり不安に思わずに気軽な気持ちでイギリスに来てくださいな。

おわり。