イギリス赴任日記

夫が海外赴任に。日本での片付け、引っ越し準備、現地での生活の模様。

肌の痒みが改善したシャワージェル・柔軟剤。

こんにちは。

乾燥すると身体を掻きむしってしまうあめです。

 

イギリスに来てから、乾燥に悩みました。顔もですが、身体も乾燥すると痒みが出て大変でした。

日本にいた時は痒みが出やすいところを保湿した上でさらに、『メンソレータムAD』などの軟膏を塗って凌いでいました。

 

イギリスに来てからも日本式でやってましたが、それでもやっぱり痒みが引かず、メンソレータムも持ってきた分がなくなりそうだったので、やり方を見直さなければ、と思っていたのですが

どうも保湿より『洗い方』の方が大事では、と気づきボディソープを見直しました。

 

ボディソープ、というよりイギリスにあるのはシャワージェルとかシャワークリームがほとんどで、

いわゆるボディソープよりねっとりした感じとかジェルっぽいテクスチャーで全然泡立ちません。

すすいでもぬるつきが残る感じがあります。これが保湿になっているよう。

渡英したての頃は夫が適当に買ってきたシャワークリームか、スーパーで良さも分からず選んでみたり、日本から引き続き使っているマジックソープなんかも使ってましたが、まずマジックソープは身体全体に使うとすごく乾燥します。

 

 

 

液体石鹸だし、日本のボディソープの中でも洗浄力は強めなのでこれは仕方ない。とマジックソープで身体を洗うのはやめました。

洗顔とハンドソープに使っていたけど洗顔も変えたので、ハンドソープだけになりました。ハンドソープとしては手荒れしないので優秀です。

 

話が逸れましたが、ボディソープで一番良かったのは“Sanex”です。

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このシリーズ。スーパーにもドラッグストアにもよく売っています。色んなシリーズがあって真ん中の帯の色が違うけど、基本どれでも大丈夫っぽい。

ジェル状で泡立ちません。匂いは強すぎない感じです。

洗顔もですが石鹸じゃないジェルタイプのものがイギリスでの私の肌に合っているみたいですね。

 

さらに、保湿にはベビーオイルを使っています。

シャワーが終わったら濡れた体にオイルを少しずつ伸ばして馴染ませて、それから身体をタオルで拭いて終わりです。不安な時は娘用のボディローションを乾燥が気になるところに塗ります。

特別に痒い時でなければメンソレータムを塗らなくても大丈夫になりました。

 

また、痒みが無くなったことで大きいのは柔軟剤を替えたことかなと思います。

今まではTESCOブランドのこれを使ってましたが、

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Ecoverの柔軟剤に替えてからは痒みが引いたような気がします。

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この香りも良い。フルーティーで大好き。

冬は痒みが出てヒルドイドを処方された事のあるムスメも、柔軟剤を替えてから痒がっている様子があまり無いです。

高いけど、香りが良くて肌の健康にも良いので買っています。日本なら水質的にも問題ないので柔軟剤無しでいってたかも。ここだとタオルがごわつくので柔軟剤は使うしかない。

 

イギリスで悩みがちな肌問題がいい感じに解決できたので、短期留学や他の赴任の方にもお役に立てたらと思います。

おわり。