イギリス赴任日記

夫が海外赴任に。日本での片付け、引っ越し準備、現地での生活の模様。

船便・航空便それぞれで送れるもの・だめなもの。

こんにちは。

しばらく買えないだろうguで爆買いし、お買い物マラソンは完走し、最近浪費ぎみのあめです。

 

先日の船便と航空便の見積もりのときに、どういったものが送れるか引っ越し屋業者の方に聞いたことや、頂いた資料を元にまとめたいと思います。

 

船便

  • 発送から到着までの時間

およそ2ヶ月(!)

  • 送れるもの

大型の家具から細かいものまで、梱包もして送っていただけるようです。

制限がありますが食品も可。ただあまり大量だと向こうで販売すると思われて没収などのリスクがあるそうです。

(日本人だと比較的信用されてるので、色々と送っても大丈夫みたい。ただし没収のリスクはありますし、自己責任です)

割れ物や精密機器なども大丈夫とのこと。

  • 送れないもの

スプレー缶、マッチ、ライターなどの危険物

公序良俗に反する物品(突っ込んで聞けなかったけどようはエロ本とかAV?)

現金、有価証券、クレジットカード、パスポート等貴重品

極端に大量な新品の消耗品(売買目的と見なされるため)

植物で作られた飾り物等(クリスマスリースドライフラワーなど)

肉・魚・卵・乳製品を含む食品等

絶滅危惧種の動植物を材料として作られた加工品(毛皮のコート、象牙加工品など)

商標権、意匠権を侵害するもの(偽ブランド品など)

  • その他

お酒、たばこは課税対象となる

新品の家電なども課税対象になる。一度使ったものを持ち込むか箱やパッケージから出してから送ること。

 

航空便

  • 発送から到着までの時間

およそ二週間

  • 送れるもの

重量の制限が厳しいよう。割れ物や書籍は船便がベストとのこと。

届くまでの期間が船便より短いことを考えると、衣類、布ものや生活雑貨などがメインになるかも?

  • 送れないもの

上記↑船便とほとんど同じ。

そして追加でリチウムイオン電池がNG。

パソコンなどは手荷物か船便、充電式のコードレス掃除機(我が家のはマキタ)も船便決定ですね。

モバイルバッテリーも手荷物で。

 

送れるもの、送れないものがようやくハッキリしたので、作って頂いた見積もりより更に荷物を減らすことにしばらくは専念します。

早速収納のひとつをジモティーで売りました。ジモティーあなどれないな。

引越し屋さんには、日本に残しておきたいものを義実家(倉庫の一室をお借りすることになりました)にも運んで頂けるんですが、スペースも限られてるし5年後どうしても使いたいものだけ残すようにしたいと思います。

普段は断捨離に懐疑的な夫もこんな大掛かりな引っ越しが理由なら色々と手放してくれそうなので、私も頑張ります。

 

おわり。